先日新潟の代理店さんの新発田屋さんと同行営業させて頂いた時に出会った工務店の工房にて

地域の子供達の創作活動として流木を使った作品を見せて頂きました。

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この工務店さんは、ボランティア活動で創造性のある子供の育成をしていて、他にも古い新聞を

貰ってきて子供たちに新聞紙をビリビリに破かせたりと、一風変わったことをしています。

他にも水上相撲の土俵を持っており、近くの海岸で浮かべて子供達に水上相撲をとらせてあげる

など、普段の生活の中では得られない経験を子供達に沢山機会の提供をしています。

個人的に年齢も近いこともあり、是非継続して頑張って欲しいと思うと同時に、

何か一緒に出来ることがあればと思い帰ってきました。

東京ショールーム  中野

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人気の理由として、220㎜という驚異の働き巾でありながら、製品としての精度が高いことが挙げられます。

この広い幅を利用して、そのまま家具用の材料として使ったり、カウンターベンチを作ってみたり、余った材料でかしこく簡単に転用が可能なことも人気の秘密。

また、通常、無垢の床材に見られる裏側の反り止めの溝もあえてなくしています。

これにより、より家具としての材料に転用しやすくなっています。

写真の造作カウンターも床材のあまりにちょっと手をかけただけのもの。

当然ながら床と共木なので相性もばっちりです。

(神戸事務所 おおすえ)

島根の大田市に地松の見学に行った次の日に、出雲市内の設計士さんを訪問。

まだ時間があったので、出雲大社にお参りしました。

夏休も終わった平日なので人が少なく、前日の酷い雨

も止み、晴天に恵まれて何よりでした。

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その後、旧JR大社駅へ向かいました。

大社駅は明治45年(1912)に国鉄大社駅の開通により開業され、駅舎は大正13年(1924)2月に改築されたそうで、平成16年(2004年)に国の重要文化財に指定されています。

高い天井には和風のシャンデリアが飾られており、大正浪漫が漂う社寺風の木造平屋建てです。

写真ではあまり分かりませんが、瓦の装飾も凝っています。

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かつてこの大社駅の栄光の時代には、出雲大社へのたくさんの参拝客がこの立派な待合室で列車を待ち、人を待ち、また駅に到着した乗客を迎えに来る人々で、賑わっていたことでしょう。

駅舎の中に入ると、そんな当時の情景に思いを馳せるには十分すぎるほど、立派な建物でした。

神戸事務所:小谷 

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京町家を和モダンな宿泊施設として再生させるプロジェクト

工務店さんと一緒に予定現場を下見させて頂きました。

間口が狭く奥行きが長い、いわゆる「うなぎの寝床」

外部の芸の細かな格子、井戸やおくどさんがある走り庭を見上げれば、高い天井に立派な梁組み

典型的な京町家でありながら、非常に状態が良く、良いところをうまく残したコンバージョンが期待出来そうな予感

今回は同時に測量まで行いました。その現況図を元に設計士さんが新たにプランニング

イメージ的には、京都の良さを残しつつも洋風をうまく取り入れた外国人観光客が好みそうな宿

使われなくなった京町家に新たな命が吹き込まれ、また多くの人で賑わい、日本建築の素晴らしさが広まるかもしれないプロジェクト

こういう仕事に関われるのは本当にありがたいことです。

(神戸事務所 おおすえ)

先日設計事務所のお施主さんがショールームにご来店頂いた際にふと出た疑問。

「土壁に和色は塗装することが出来るのか?」

お施主さんは土壁とおっしゃっていましたが、白い壁のシミを消したいとの事だったので、

おそらく、土壁の上に漆喰で仕上げた状態の素材。

木童の携わった物件では今まで前例がないとの事でしたので、

ショールームの漆喰壁を使って実験してみました。

木童の和色は以下の特徴があります。

・亜麻仁油主成分の内装用自然塗料で

・一回塗りでしっかりと色がつく

・ワックス成分が一切入って無い為、床や階段に塗装してもすべりにくい。

・食品衛生法規格基準適合品・学校基準環境衛生基準・F☆☆☆☆で規制対象外品で

 食器に塗装しても有害ではなく体に優しい

・塗膜は作りませんが植物油性なので、乾燥後は水を弾き汚れにも抵抗力がある

まずは塗装前。 茶色いしみができています。

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1回塗装後。うっすらと薄くなりました。

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2回塗装後。近くで観てもほとんど気になりません。

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吸い込みやすいので、割りと厚塗りで塗装しました。

2回目塗装する際には、約12時間乾燥させてから塗装しました。

完全に硬化するのは約2~3週間程かかりますので、じっくりと様子をみてください。

いかがでしたでしょうか?

ぜひお試しください!

(東京事務所 笠原)

昨年あたりから話題になっている”ふるさと納税”。

私も今年初挑戦しました。と言っても、インターネットでポチっと押すだけなんですが(笑)。

納税先は、宮崎県の綾町を選びました。

綾町には日本最大級の原生的な照葉樹林帯があります。

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歩く吊り橋日本一(※現在は2番目だそうです)から見る景色は、絵葉書などにも使われるほどの美しさ。

鮮やかな緑の季節も良いですが、秋の紅葉の季節には一段と美しい景色を見ることができます。

そんな照葉樹林の保護事業に使ってもらえるように意思表示しました。

これから先も、この自然の風景がそのまま在ることを願って…。

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さて、もう一つのお目当ては町がくれるお礼の品。

森の役に立てて、節税もできて、美味しいものが食べられたら、一石三鳥ですよね☆

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(神戸事務所・雲林院)

 

 

 

 

 

今日は木童がいつもお世話になっているアーキネットデザインさんが設計し、木童から構造材・羽柄

材のプレカットと、杉の床材、ひばの壁材、焼杉の外壁材を納品した現場へ見学に行ってきました。

木童でプロデュースしている3BASEの1.5がベースとなっている物件で平屋+ロフトの家です。

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今回の家はお施主さんが自らしっくい壁を塗っており、少しずつ時間を見つけては塗られていた

のですが、それもほぼ塗り終わり、お施主さんの自宅への思い入れもひとしおかと思います。

一軒一軒にそれぞれのお施主さんの思いが詰まっているんだということを再認識させて頂いた

物件でもあり、今後も皆様の思い入れの実現のお手伝いが出来る喜びをかみしめながら

国産無垢材の普及を頑張ろうと思いました。

東京ショールーム  中野

先日、納入させていただいた焼杉の現場を観に行ってきました。

焼杉使用をご検討されている設計事務所のスタッフさんのご案内も兼ねての見学です。

焼杉を使っていただいた設計士さんも現場に来ていただき、

場所や写真は設計士さんの意向で掲載することはできませんが、

磨き無の焼杉が綺麗に縦張りされていました。

荒磨きから磨き無に変更になり、納品日が遅れるトラブルもありましたが、

無事木童の焼杉が貼られている姿を見てホッとしました。

また、床材も木童の道産ならを使用いただいてます。

一部を草木染をしたようなグレーの色に塗装する為、イメージに近づける為

塗装サンプルを3,4回作成しました。

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材は道産たも75mm巾を使用

右から

①オスモ #1271ホワイトスプルース 2:1 #1211エボニー
 の混合色ベース

②オスモ #1271ホワイトスプルース 3:2 #1211エボニー
 の混合色ベース

③オスモ #1212シルバーポプラ ベース

④オスモ #1212 シルバーポプラ 1:1 #1210ホワイトスプルース  の混合色ベース

⑤オスモ #1212シルバーポプラ 2:1 #1271エボニー の混合色ベース

⑥オスモ #1212シルバーポプラ 3:1 #1271エボニー の混合色ベース

それぞれ 

 上:ホワイトスプルース2回塗

 下:ホワイトスプルース3回塗

したものです。

近くでみると木の導管にホワイトスプルースが入っていい感じです。

選ばれたのは ③ のホワイトスプルース3回塗でした。

イメージした色になったと設計士さんが喜んでくださいました。

9月末に塗装するとの事ですので、どんな仕上がりになるのか楽しみです。

木童では塗装サンプル作成可能ですので、

ぜひお申し付けください。

(東京事務所 笠原)

島根の石見(いわみ)銀山の近く、大田市にある地松(あかまつ)の製材工場へ見学に行って来ました。

一年を通して原木の丸太が一番少ない時期だったので、原木の写真を殆ど取れなかったのは残念でした。

山から木を切り出すのに適している切旬と言われる時期は、気温が10度以下で尚且雪が降るまでの間に限られるので、10月頃から12月頃までの僅かな期間しかありません。

湿気の多い時期に切ってしまうとカビが生えやすい為、気温が低く湿度の低い時期が最も適しているのだそうです。

その時期は、一年分の製材原木を買う為にあちこち走り回るそうです。

僅かな期間に山に入って木を切る為の準備で、一年近くかけて林道を作っている山もあるのだとか。

また、山に入って木を切り出すのは命がけの作業であるにも関わらず、携わる方々が高齢化しており、農家の平均年齢を優に超えていて、また後に続く人もおらず、このままでは日本の林業のさらなる衰退が危惧されます。

そんな話も聞きながら、工場を案内してもらいました。

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製材途中の丸太の写真です。

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プレーナーをかけて暫く養生します。

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とても大きな丸太もあります。

樹齢は均80年以上のものが多く、120年や150年、中には200年!というものもあるそうです。

そして強度は最低でも115以上、平均120ぐらいはあるそうで、構造材にも向いている強い樹種です。

耳付きの板材や、曲がりの梁なども色々選ぶ余地のあるぐらい、たくさんあります。

全国的に地松が少なくなってきていると言われている中、ここ島根には豊富に地松があります。

是非構造材にも地松(アカマツ)を使ってほしいと思います。

神戸事務所: 小谷

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先日、久しぶりに構造材の材料検品で宮崎県へと行ってきました。

木童では構造材の産地として、宮崎県、熊本県、など遠方の製材工場にお願いするケースが多く、検品や打ち合わせといっても丸一日がかりか一泊仕事です。

関西からにしても、関東からにしても距離があり、「なぜそんな遠方から?」とよく質問されます。

構造材として重要なのは、木材の乾燥技術としっかりとした仕口加工の技術です。

調達しやすい特定エリア内での国産材にこだわるあまり、性能や大事なポイントを妥協してしまうのではもったいない。

近いことは便利ですが、そんなことには縛られず、もっと視野を広げてみると、いろいろ新しい発見があるかもしません。

(神戸事務所 おおすえ)