もっと変わった雰囲気にしたいなあ。床にアクセントが欲しいと思った方。

なぐり加工はいかがでしょうか?

なぐりは古来は職人さんが、釿(ちょうな)という道具を使って手仕事で加工していました。

現在は機会で加工を施していることがほとんどです。

今年納品させていただいたお宅では、玄関と廊下に施工していただいてます。

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なぐりは、「名栗」と漢字では表記しているので栗材なのかと思いきや、

今回は栗に近い、国産なら材で150巾の上小をなぐりにしています。

さらに長さも1820の定尺材で贅沢な仕様となっております。

ぼこぼこしており、素足で歩いてみると足の裏が刺激され、脚触りが気持ちいいですよ。

他の樹種でも対応可能ですので、気になる方はぜひご相談ください。

(東京支店 かさはら)

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昨年に続き、今年も岐阜県の木材セリ市に参加してきました。

社寺建築用の材料が得意な生産者だけあり、7m近くある耳付き板や役物のタイコ梁や敷鴨居がメイン

普段はお目にかかれないような立派な材料を目当てに日本全国からお客さんが集まります。

梅雨中のあいにくのお天気にも関わらず、今年も白熱した競り合いを見ることができました。

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さて、今回はセリ市の下見を兼ねてお客さんと前日入り、そこでセリには出ない立派な原木丸太の数々も見学。

さすがは社寺建築材を得意とするだけあって、立派な丸太がたくさんあります。

セリに出る製品もすごいけど、やっぱり大きな丸太の迫力には適いませんね。

(神戸事務所 おおすえ)

築19年目の木童神戸事務所。20年の節目を前に、次々と竣工時から頑張ってくれていた機器たちが引退していきます。

4月のトイレに続き、先週は冷蔵庫が新しくなりました。

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やはり寿命なのかなぁ…19年だものねと思っていたら、そう言えば事務所完成の翌年に入社した自分も、彼らと同じくらい年季の入っていることに気づいてしまったのでした。

古い古いカタログの時代を知っていたり、施工例写真を見てもたいてい把握できてたり、経験値は相当積み上げられているという実感もあります(苦笑)。

産地の方も同年代の息子さん世代が次々と社長になられているし、約20年でいろいろなことが変化しました。

時代についていくためには経験値だけではダメなので、柔軟に新しい知識を吸収できるよう勉強する姿勢を持ち続け、これからも頑張っていきたいと思います。新しい冷蔵庫を前に、こそっと誓いを立てました(笑)。

(神戸・雲林院)

鶯の鳴声が減り、葡萄畑が鮮やかな緑色に染まると、夏がもうすぐそこまで来てるな・・・と毎年実感します。

一年で一番、自然の生命力を感じ、清々しい気持ちになるのがこの時期です。

ご存知、木童の本社(神戸)事務所は、葡萄畑の丘の上にあります。

葡萄の葉っぱは日に日に成長し、また沿道の雑草の多い茂る勢いも凄まじく、数日見ないでいるとその変化に驚きます。

時々車道を横切る野生の雉(キジ)の雛も、ずいぶん大きくなりました。

冬は極寒の事務所ですが、今の季節はとても快適です。

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神戸本社:小谷

前回紹介したからパネルを化粧無しで使用し、下地材として活用している現場に行ってきました。

工事もだいぶ進み、壁はほとんど貼られており、床の工事に進んでいました。

今回は、床暖房システムの上に合板の変わりにからパネルを使用しています。

床暖房システムに直貼りできる床材ではない為、下地材を通常なら合板を貼るのですが、

今回は、建て主さんの要望で合板を入れたくないとのことからからパネルを選定しています。

木童のからパネルは含水率を一度5%まで落としてから平衡含水率に戻して出荷しているので、   

合板を下地で使えないケースの時は次善策としてご提案させて頂いておりますが、あくまで無垢材

の巾ハギを3層にして反りや捻じれを起こしにくい様にしている商品で、多少の反りや捻じれは

起こります。

そして、この物件は部屋によって床の厚みが違う箇所があるので、それに合わせてからパネルも厚みを

30tと18tの2種類を納品しています。

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今後も報告していきたいと思います。

東京支店 中野

木童でお勧めしている南部くりのデッキ。

先日、設計士さんの自邸にて使っていただき完成したとの事で

オープンハウスにお伺いさせていただきました。

デッキといえば、屋外ですが、、、

今回は屋根がついており半屋外の空間で、網戸で風が通る場所にご使用いただきました。

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デッキ材ですが、まるでフローリングのよう。

くりの素材を生かしたいとの事で塗装は超撥水のクリアーを使用しています。

ならの床材と木目の質感が似ている為、統一感があります。

さらに南洋材に比べ、やわらかく裸足で歩いても痛くなりにくいので気持ちが良いです。

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実はおまけに、窓台にも南部くりのデッキを使用。

日光もよくあたる箇所なので窓枠の色と合わせて超撥水オークルを着色しました。

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国産無垢のくりのデッキ材。

今回の空間にまさにふさわしい活用法ではないでしょうか。

ぜひとも使ってみていただきたいです。

先日、新築4年目の住まい手さんから、床の補修の件でご相談がありお伺いしてきました。

こちらでは30㎜厚の杉の床材をご使用頂いていますが、一部、節が抜けたのでどうしたらいいか?という内容でした。

長く使用していると、床面に対する振動や、材の収縮の繰り返しで、補修部分の節が取れたりパテが割れたりすることがごくまれにあります。

そのまま放置すると、引っかかったり、割れが進行したりするので、今回はその場ですぐに補修することに。

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補修箇所に少し多めにウッドパテを盛ります。パテはホームセンターなどで手に入る市販のものでOK。

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内部までパテがよく入るようにヘラで押し込み、最終的に表面が平たくなるよう余分なパテを鋤取ります。

あとは乾燥後にサンダー(#180程度)で表面の凸凹をキレイに仕上げて、塗料をタッチアップすれば完成です。

パテを埋めるまでなら、わずか2~3分、誰でも簡単にできますので、いざという時はトライしてみてください。

(神戸事務所 おおすえ)

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大阪・都島にある藤田美術館。国宝や国の重要文化財にも指定されている貴重な美術品を多数所蔵し、特に茶道具のコレクションが秀逸と言われています。

現在は一時休館中で、2020年のリニューアルオープンに向けて建て替え工事が進められているところです。

先日解体前の建物が特別公開されるということで見に行ってきました。

中の美術品はすでに引越を終えた後ということで、建物のみの見学でしたが、この建物というのも日本最初期のRC造であり、中には立派な木組みも見せてあるという見ごたえのあるものでした。

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尺を超える棟木の追っかけ大栓継ぎは迫力満点!

Img_6556収蔵庫の中は棚板に至るまですべて杉で、しかも無節材が使われていました(><)。ちなみにレトロ感がたまらないこの扉、取っ手部分だけ再利用予定なのだそうです。

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新しく生まれ変わる美術館の一部に木を検討されている部分があり、いろいろとご相談を受けています。

当然と言えば当然なのですが、先方の一番優先すべき事項は、「いかに美術品に影響がないものを使用するか」、ということ。

自然素材と言えども、木は様々な物質を放出します。人間相手ならサンプルを触ってもらった感覚で話ができますが、何百年を生きてきた美術品相手には、一つ一つデータを取って、更にまたこれから何百年という単位でどのような影響がでるのかを検証する作業は避けて通れません。

おすすめの材が期待通りの数値であればいいのですが、どうなることやら…。こればかりは見守るしかないのですが、結果が気になる今日この頃です。

(神戸・雲林院)

改築中の設計士さんの事務所兼ご自宅で、木童の相生杉の30ミリの厚板を使って頂きました。

古い町屋を改修しながらまだ今は途中段階ですが、これから壁や床をどんな材にしようかと色々思案されています。

今日もいくつかサンプルをお持ちしてきました。

あいにくの雨で、しかも現場近くで雷が鳴るほどの大雨に。

夏頃に出来上がると良いなぁと大工さん。

完成が楽しみです。

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神戸本社 :  小谷

先日からパネルで調質と保温効果を狙って使用する現場へ納品してきました。

今回は壁全面に使用するのですが、仕上げ材としては使わないとのことで、通常は、片面化粧

か両面化粧を販売しているのですが、今回初めて両面化粧無しの納品現場となりました。

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全面に張られた時の調湿効果を体験しに後日現場へ行って報告したいと思います。

東京支店  中野