石見赤松+名栗加工+拭き漆

以前の木童通信でもご紹介した、赤松に名栗加工を施し、さらに拭き漆塗りという贅沢な床材。

木童通信では限られた原稿スペースの都合上あまりたくさん写真を載せられなかったのですが、せっかくの珍しい施工写真なので、こちらでも再度ご紹介したいと思います。

島根県産地松の「石見あかまつ」。

もともと赤松は、桐油を塗装するだけでも木目がとても綺麗で、また180mmの幅広でほぼ節の無い上小の赤松は和室に限らず洋風のリビングなどにもとても合う秀逸な床材なのですが、今回はそれに名栗加工をして、最後に職人さんが漆塗りをされた、とても手間のかかった床材に仕上がりました。

名栗加工にすることで板目の模様に動きが出ますが、さらに拭き漆によって透けた木目が際立ち、美しい艶が出てきます。

漆塗りを施すと表面が硬化する為、木地を長持ちさせる役目があり、また防水・防腐効果もあります。

20180827_10_04_20

20180827_10_07_07

20180827_10_07_35

20180827_10_07_59

さらに床の間の吊板にも、長さ4m×奥行430mm×厚み40mmの一枚の赤松を採用。

こちらも同じく拭き漆塗りで。

やはり松に漆はよく合います。

無節の4mの赤松は迫力があり、とても立派です。

20180827_10_16_59

名栗加工は見た目の良さはもちろんですが、歩いてみると足触りがとても気持ちがいいですね。

和室の床だけでなく、お風呂場の脱衣所や洗面所などでも、足がベタベタしにくく気持ち良いと思いますし、また洋室にもアクセントとして使って頂くと面白いかなと思います。

名栗は他にも杉や栗やナラ材などに加工して、玄関ドアや壁材などにも使用可能です。

一味個性を加えたいお部屋や建具などに。

是非ご相談下さい。

神戸本社:小谷

トラックバック

このページのトラックバックURL: http://bb.lekumo.jp/t/trackback/603591/34150641

石見赤松+名栗加工+拭き漆を参照しているブログ:

コメント