2019年1月

『モックアップ』とは直訳すると”模型”という意味で、デザインの検討段階において実物とほぼ同様に似せて作られた模型のことを言います。

建築においても細かなニュアンスの検討が必要な場合などには、実際に使用する部材を用いて事前にモックアップを製作する場合があります。

今回は美術館案件で、床やショーケースの一部に提案しているくり材と他の素材の見え方、塗装について検討されるということで、材料を用意しているところです。

Img_7226真ん中に置いたサンプルは、一番売れ筋のW90mm。

それが小さく見えるのも当然で、今回モックアップ用にはW150mmを、実際には300mmを使っていただく予定です。

Img_7238左半分が2回塗装、右半分は無塗装の状態。オーナー様は素地に近い感じが好みらしく、半分ずつで検討されることになっています。

先日の事務所での塗装経験を生かして、今回の塗装も自分で行いました。

塗装感ができるだけ出ないように、拭き取りはしっかり、時間は早めに、など工場に指示できるよう自分で経験するのはたいせつなことです。

自分で塗ったせいなのか、塗装されている方が断然良いと思ってしまうのですが(笑)、オーナー様の判断はどうなるのか、ドキドキしながら結果を待つことになりそうです。

(神戸事務所・雲林院)

今年もまた新たな一年が始まりました。

本年も宜しくお願い致します。

今年の長いお正月休み、年末の寒波も少し和らぎ、とてもお天気が良かったので急遽思い立って雪景色を観に出掛けて来ました。

すっきりと晴れ渡り、青空に雪景色がとても綺麗でした。

積雪の多い地方で特徴的な合掌造りの集落群「白川郷」では、その内部も見学できました。

合掌造りとは、木材を梁(はり)の上に手の平を合わせたように山形に組み合わせて建築された、勾配の急な茅葺きの屋根を特徴とする住居で、又首構造の切妻屋根とした茅葺家屋。

湿った重い雪の加重にも十分耐えられるよう、その屋根を支える太い梁は湾曲しているのが特徴で、とても立派です。

今ではあまり見ることができない囲炉裏や火棚もあり、良い雰囲気。

ただ、炉裏の前はとても暖かいのですが、作業場の屋根裏はかなり煙たくて息苦しかったです。

昔の人々の雪国での生活は、大変だったんだなぁと思います。

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そして帰り道に立ち寄った道の駅で、たまたま見つけた木材市。

たくさんの立派な厚い耳付きの板材が色々置かれていて、種類も豊富でした。

その中で、まるで高級ギターのトップ材のような縮杢のとても綺麗な栃の板材があり、凄く気に入って欲しくなってしまいました。

買うお金もなければ、使うところも置く場所も全く無いのですが、テーブルの天板にしたら素敵だろうな~とか、栃でギターを作ったらどんな音がするのだろうか?・・・などと妄想していました。

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( ↓ 妄想に耽る図。)

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さて、そんな具合に新年も、「木」にまつわる旅から始まりました。

今年も一年、頑張っていきたいと思っております。

神戸本社:小谷

皆様、あけましておめでとうございます。

昨年は初めての経験や色々なことを現場やお客様から体験、教えて頂くことのある年となりました。

本年度は、新たな商品の開発や、新しい出会いを楽しみに日々邁進していきたいと思います。

今年も皆様からの変わりないご愛顧の程、宜しくお願い致します。

木童は1/7(月)より仕事始めとなります。

個人的には、早速1月上棟の物件の打ち合わせで現場に向かいます。

忙しくも充実した1年になりそうで楽しみな年となりそうです。

東京 中野