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2018年11月3日より始まる台湾/台中花博の会場内の日本式住宅のモデルハウスへ材料の供給をお手伝いさせて頂きました。

そして今回も納材に合わせて、大工さん他総勢7名で訪台

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途中、予期せぬ大雨に見舞われたり、暑さに疲弊しながらもなんとか予定していた雨仕舞まで完了。

残りの内装工事等は、綿密な打ち合わせを経て、地元の大工さんへとバトンタッチ

工事期間中も、木造建築に興味のある人たちでたえず賑わっていたこのモデルハウス

花博会期中はもっともっとたくさんの人に見て頂けることでしょう。木造建築の良さ、日本の住宅の良さ、日本の材料の良さをたくさんの人に知ってもらえたら嬉しいですね。

(神戸事務所 おおすえ)

昨年の6月から定期的に観察を続けていた事務所前での焼杉暴露実験。

スタート時の記事はこちら→https://bb.lekumo.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=58174981&blog_id=415245

201766▲スタート時

2018116▲約半年後 

2018619▲1年後 

荒磨きは約半年で少し薄くなったように感じました。

磨き無しは墨部分は変化なし、ただし節のところが薄くなってきています。

塗装品は全く変化なし。専用のオリジナル塗料、効いてます!

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今後も継続して観察していこうと思っていたのですが、実は先の台風で、サンプルが吹き飛ばされてしまい、1枚どうしても見つかりません(泣)

Img_6890事務所前の木も結構な角度で倒れるような風だったので、相当遠くまで飛ばされてしまったのかも…。

被害がこれだけで良かったと思うべきなのでしょうが、1年以上続けてきた観察が突然断念されて、とても残念です。

暴露実験の継続は難しくなってしまいましたが、ひとまず、焼杉の磨き無しと塗装品は自信をもっておすすめできる結果が得られました。

(神戸・雲林院)

前回に引き続き、床材の再利用。

・・・ということで、某保育園に再びやってきました。

剥がされた床材を、再加工できるものと、破損が激しいので処分するものとに分別。

そして分別したものをなるべく同じ長さで運び出しやすいように結束。

二階のお部屋から敷地外の駐車場まで何十往復もして運び出す作業は、晴れた真夏日の炎天下では本当に大変でした・・・。

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トラックの荷台にてんこ盛り状態で、一旦木童の事務所に持ち帰りました。

さらに長さを測り枚数を数えて、郵送できるように梱包。

元々の寸法は、厚さ15mm、巾90mmの床材になります。

これらが変身を遂げる為に、旅立ちました・・・!

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 さて、保育園を出発した床材たちは・・・・。

フランス生まれの造形ブロック、『KAPLA』を参考にさせて頂いて、

三次元の黄金比率と呼ばれる、「1:3:15」(厚さ:巾:長さ)の寸法で作られた木片のブロックに無事生まれ変わることになりました!!

 「1:3:15」の比率のブロックを使えば、屋根、床、窓、アーチ、柱、階段など建物の全てや、乗り物や動物まで作ることができるそうです

このブロックを使って美しい造形を作るアーティストなどもたくさんおられるようで、ヨーロッパでは(近年日本でも)大人も子供の楽しめる、とてもポピュラーなブロックなのだそうです。

そのブロックが、こちらです!!

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 この度大量に持ち帰った床材には、たくさんの釘や下地材やボンドもついている状態だったので、加工前の処理にも大変手間がかかりましたが、いつもお世話になっている家具工房にお願いして製作して頂きました。

手間ひまかけて職人さんが作って下さり、園長先生の思いがこもったこのブロックで、園児達はきっと喜んで遊んでくれることでしょう。

 

 神戸本社:小谷

先日、新潟の代理店さんと同行営業をしてきたのですが、代理店さんのショールームが完成したとのこと

で、お邪魔してきました。

昨年から大工さんの手が空いてる時に少しずつ工事をしていたのでようやく出来たとお聞きして

楽しみに行ってきました。

木童の材料としては、焼杉を焼きっぱなしで入れているのですが、なんと室内に張っています。

炭が付いたままの状態ですので大丈夫かな?と思っていると、代理店の社長さんから意外に問題無い

とのお言葉。ホッとした部分と大胆な事をされるなと感心してしまいました。

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更に、余った床材の端材を使って大工さんが苦労して組み合わせて貼った床もとても興味深かったです。

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こちらも、余った樹種からヘリンボーン貼りをしている床です。

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材木屋さんならではの使い方で面白かったです。

次は、和室ですが、こちらはクリの柱にナグリ加工をしたりしていてとても参考になりました。

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今回、一番興味をそそられたのが、引き戸の引手部分を無垢板を加工していた所で、黒柿とカリンの

引手で作られていました。

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これらは、本来なら柱だったり、床だったり天板に活用できる部材が、虫喰いだったり、腐食してしま

ったりで、使えなくなった材料からどう材利用出来るか?

というところから出てきたアイディアで、とても個人的に参考になることが多かったです。

その他にも、焼杉の壁の裏には倉庫があり、多くの天板が展示されているのですが、またの機会に

お伝えしたいと思いますが、こちらの社長が持っている天板は、少し変わった樹種だったりするので、

関東を中心に、新潟県県外のお客様が良く来社して選んで行くと話していました。

ご興味がある方は木童スタッフまでお気軽にお問合せ下さい。

東京 中野

川﨑の設計事務所さんが経営する小物屋さん。

以前は設計事務所兼店舗でしたが、設計事務所さんは別の場所へ移動し現在は店舗のみになっています。

昨年ディスプレイの机に使用していただいたからパネルが大活躍です。

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1年半以上経ち、飴色に変化して良い感じです。

おしゃれで洗練された雑貨をからパネルがさらに引き立ててくれてますね。

無垢が大好きな設計士さんもとても気に入っていただけたようで、心温まりました。

ありがとうございます。

東京支店 笠原

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今月初めに大きなコンテナに乗り込んだ日本の木材たち

今週、無事に荷物が届いたと現地台湾より嬉しい連絡がありました。

今回、構造材から仕上げ材まで、日本全国から集めた適材適所の材料が使われるのは、

台中で開催予定の花博の展示会場。これは日本の木材や在来工法を台湾の人たちに広く知って頂く大チャンス!

今回も気合を入れて、日本の大工さんと一緒に建て方指導へ行ってきます。

(神戸事務所 おおすえ)

木童は神戸本社、東京支店共に8/11(土)~8/15(水)の間、夏季休業とさせていただきます。

8/16(木)より通常営業いたします。

台湾での木造建築普及にあたって、慣れないながらもなんとか輸出業務に携わる日々です。

今夏は2コンテナを台中向けに手配中。

台湾までの距離が近いこと、九州の産地の材を出すことが多いことなどから、よく利用するのは志布志港(鹿児島)で、こちらの窓口となってくださっているHさんは、初回輸出時からずっと担当してくださっている方。

木童が輸出の素人であることもわかった上で、いつもうまくフォローしていただき、助けられています。

しかし、今回はそんな頼みのHさんもいない、初めての神戸港からの輸出!

利点は”神戸事務所から近い”ということだけで、不安もいっぱいなのですが、とりあえず倉庫に届いた荷物の検品に行ってきました。

Img_6836志布志より倉庫広い!物量多い!いろんなものが置いてある中で木材は稀な商品のようです。(逆に志布志では木材はメジャーな商品として扱われています)

Img_6824さて、木童分の荷物は…こちらも書類上で考えていたよりはるかに多い(汗)。数字で見るだけではわからないものです。

明細と相違がないか、梱包がきちんとできているか、必要な記号やマークがついているか…を確かめ、荷物の積み方や今後の予定などを相談してきました。

後日無事に輸出許可が下り、予定通り8/5に神戸港を出港しました。

船が出てしまえばあとは祈るのみなのですが、無事にお客さんの手元に届くまでは心配が尽きません。

どうか台湾でも無事通関できますように。

Img_6828▲こちらは今回の輸出とは関係のない船ですが、あまりに神戸港らしくて思わず撮った一枚。

(神戸・雲林院)

とある保育園にて。

2年ほど前に木童の床材を納めさせて頂いたのですが、床暖房の入っていなかった部屋にもやっぱり床暖房を入れたい・・・ということで、まだ2年半しか経っていないその床材を剥がして張り替え工事をすることになりました。

園長先生はとても心の温かい方で、どんな物でも本当に大切にされるそうです。

たとえば、2年前の改装工事の時には、園庭の木々を一本残らず全てもう一度植え直されたそうです。

命あるものやまだ使えるものを簡単に処分するのは心が痛む。

そういうお考えのもとに、今回も床暖房工事の為に剥がされることになってしまった、まだ新しい床材をそのまま処分せず、何とかして再利用できないかということを設計士さんよりご相談頂いておりました。

できれば園児達が遊べるような、玩具の積み木のようなものが出来れば・・とのご要望だったので、剥がした床材をいくつか持ち帰り、試しにサンプルを製作してみることにしました。

【 剥がした、カバ床材 】

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釘が残っていて、ボンドの跡もあり、表面は桐油が塗装されています。

さて、この剥がされた床材たちは、一体どうなるのでしょうか?

無事に生まれ変わることができるでしょうか・・・。

続報をお待ち下さい!!(笑)

神戸本社:小谷

今回は、木童が長年お世話になっている彦根建築設計事務所さんのアトリエに

木童のとど松三層パネルで作った本棚を納品させて頂きました。

本棚は3つを並べているのですが、全て着色し、真ん中の本棚だけ色を変えています。

元々とど松は白い色の樹種ですが、更に白を着色して居ます。

両隣の本棚をダーク色にすることによって、より白が協調されて見えました。

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今までにも本棚として、から松・とど松3層パネルを提案し、納品してきましたが、

着色したのは初めてだったので新鮮でした。

これからも3層パネルの使用の提案をしていきますので、こんな使い方がしたい!

等の要望があれば、木童スタッフに気軽にお問合せ下さい。

東京 中野

もっと変わった雰囲気にしたいなあ。床にアクセントが欲しいと思った方。

なぐり加工はいかがでしょうか?

なぐりは古来は職人さんが、釿(ちょうな)という道具を使って手仕事で加工していました。

現在は機械で加工を施していることがほとんどです。

今年納品させていただいたお宅では、玄関と廊下に施工していただいてます。

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なぐりは、「名栗」と漢字では表記しているので栗材なのかと思いきや、

今回は栗に近い、国産なら材で150巾の上小をなぐりにしています。

さらに長さも1820の定尺材で贅沢な仕様となっております。

ぼこぼこしており、素足で歩いてみると足の裏が刺激され、脚触りが気持ちいいですよ。

他の樹種でも対応可能ですので、気になる方はぜひご相談ください。

(東京支店 かさはら)